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YORISOU  

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2009年 12月 03日

板橋発「離乳食訪問お助け隊」

板橋区には「離乳食訪問お助け隊」というすばらしい制度があります。
栄養士の資格を持ち、区の講習を受けた方が離乳食の作り方や、お悩みを解決して下さるもの。
しかも「訪問お助け隊」ですからちゃんと家まで来て下さるんです。
しかも無料。
栄養士の講習を無料でマンツーマンで受けれるなんてすばらしいです。
東京都でこういう制度があるのは板橋区だけ。
渋谷区でも試しみたそうですが利用者が少なく廃止になったとか。

先日お友達のお助け隊訪問の様子を取材をする機会があり、懐かしく見学してきました。
うちの子供は少食で、特に1歳前後の頃は最悪でした。
なかなか増えない体重を毎日のように気にするなか、
ママ友の「うちの子スゴイ食べるんだよね」という話に毎日ショックを受けていました。
イライラするし、涙はでるしどうしようもなく落ち込んでいた時にこの制度を知り利用しました。
優しい栄養士さんに話を聞いていただけただけでも気持ちがスッキリしたものです。
冷蔵庫にあるもので何品か離乳食を一緒に作っていただくと、食べるヒントがたくさん。

今回は取材、ということで特別にお弁当メニューを教えていただきました。
お友達はお料理が上手なので出来栄えもキレイ。
板橋発「離乳食訪問お助け隊」_c0086132_1424628.jpg
















お弁当の中身
コロコロレバーマッシュ、ベビーコロッケ、彩り野菜のごまあえ、
フレンチトースト、ミニお野菜ケーキ、豆腐の野菜あんかけ

子供ってお弁当箱に詰めたり、お外で食べると食欲が増すんです。
ソムリエの初めての授業で習いました「食事は楽しくないとおいしくない」。
ママがしかめっ面をしていたらおいしくないんですね。あたりまえのことを忘れがち。



「上手に子育てできなくてあたりまえ。
だって初めてなんだもの。
肩の力を抜いて、子育てを楽しんでね。」
栄養士さんの笑顔、一生忘れないかも。
そして板橋で子育てできてよかったです。

by yon153yon | 2009-12-03 14:25


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